1981年にサンフランシスコでEric Swenson、Fausto Vitelloが創刊して言わずと知れたUSAを代表するスケートボード専門誌THRASHER MAGAZINE。
噂では当時の編集長に啖呵を切って俺がやると示談し編集長もジェイク・フェルプス、お前がやれと席を譲ったとか。
ジェイク・フェルプスは、1962年サンフランシスコ生まれ。
13歳からスケートボードに勤しみ、20歳頃から「スラッシャー」で販売員としてのキャリアをスタート。
その後、93年から「スラッシャー マガジン」の編集長に就き、26年にわたり同誌ひいてはスケートボード文化全体をけん引しました。
「スラッシャー マガジン」では編集長として、同誌の名物企画の1つであるその年に最も活躍したスケーターを表彰する「スケーター オブ ザ イヤー(Skater of The Year、通称SOTY)」で、98年にアンドリュー・レイノルズ(Andrew Reynolds)、2002年にトニー・トゥルヒーヨ(Tony Trujillo)05年と09年にクリス・コール(Chris Cole)らを選出。50歳を過ぎてもパークでトリックを決め、歳を重ねても最後までスケートボードへの情熱が冷めることはありませんでした。
彼はANTIHEROのプロライダーでもあるトニー・トゥルヒーヨ(Tony Trujillo)とTonyの嫁さん三人でBAD SHIT(バットシット)と言うネームでバンドを組んでましたね、自分は地元が福井県なのですがBAD SHITで何回か日本にも来日しており、隣の県、石川県金沢市まで見に行った思い出があります。
その時は石川県小松市のペギランと言うスケートショップ&パークがあり、そこでデモが行われた後に隣町金沢でBAD SHITのライブが行われていました。ペギランスケートショップに自分は週に一回は通ってましたけどボウズかロン毛のスケーターしか存在してませんでしたね。そのBAD SHITのライブで自分はなぜか全裸でステージに上がりジェイクにブッとばされたのを覚えていますw
今回2023-SOTYはTYSHAWNの2回の受賞となりました。一回目の受賞の時はジェイク・フェルプス自ら選出。
最終ノミネートされたライダーは三人、TYSHAWN、T-FANK、NYJAHでした。THRASHER MAGAZINEのInstagramのコメントを見ていたらBAKERのライダーのNUGE(ニュウ)がWE NEED PHELPS TO MAKE THE CALL(電話をかけるにには天国のジェイクが必要)とコメントしていましたね。いつもジェイクからSOTYライダーに連絡がいっていたので、その事かなと思います。
個人的には今年はT-FANKかなと思いましたが、2022最後にSupreme(シュプリーム)の作品Play Dead(プレイ デット)でマクって来ましたね。また2023のT-FANK(ティーファンク)に期待。
FLAMEではTHRASHER MAGAZINEのアパレル店頭、オンラインストアにて販売しているので是非!
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