こんにちわ。こんばんわ。シンヤです。
今日は少しショッキングなニュースがありましたね。Louie Baretta(ルイ・バレッタ)がインスタグラムでこんな投稿をしていました。

長年スケートボード界のトップシーンを走り続けてきたデッキブランドであるENJOIが23年の歴史に幕を閉じました。
少し前にDEEDZ(ディーズ)ことDidrik Galasso(ディドリック・ガラッソ)や他の若手ライダーがチームを去ったことを知って、どうなるかと思いましたがまさかブランドごとなくなってしまうとは。。
ENJOIはMarc Johnson (マーク・ジョンソン)とRodney Mullen(ロドニー・ミューレン)の二人によって立ち上げられたブランドです。コミカルでユーモア溢れるテイストの映像作品は、ブランド名通りスケートボードを楽しんでいるのが伝わってきます。
シリアスで鬼気迫るような映像作品が増えたように感じる昨今、ENJOIのように古き良きアメリカっぽいスケートビデオは逆に新鮮に感じます。
ENJOI作品の中の名作といえば”BAG OF SUCK(バッグオブサック)” ですね。

BAG OF SUCK(2006) – 45:59 https://youtu.be/3Cmj-eB3XJg

オープニングの演出も面白いんですよ。ワクワクしてきます。
先ほども書いたようにコミカルでユーモアあるテイストなので、ライダーも楽しそうに遊んでスケートしているように見えますが、スポットを見ればハードな撮影だったことが丸わかり。激攻めしてます。
シリアスな部分を隠して滑りで語る。カッコイイです。
”BAG OF SUCK”の中で個人的に好きなパートはJason Adams (ジェイソン・アダムス)とLouie Baretta(ルイ・バレッタ)ですね。
Jason Adamsはボウルやトランジションスキルを応用したストリートスケートがクールです。最近だとLAST RESORT(ラストリゾート)に所属するスケーター達と滑りが似てますね。

Jason Adams Bag of Suck – 4:21 https://youtu.be/BnH7bby5nUI
Louie BarettaはENJOIのブランドイメージを象徴するような存在です。
おかっぱ頭がトレードマークで、おふざけ系トリックありクリエイティブなスポット使いありハンマーありの滑りがENJOIらしくて最高です。
攻めとふざけのバランスが良くてスケボーって自由なんだなって再確認させてくれますね。

Classics: Louie Barletta’s “Bag of Suck” Part – 6:02 https://youtu.be/6tD9hWKSgN8
多くのスケーターに影響を与え、現在のスケートシーンに多大な貢献をしてきたブランドがなくなってしまうのは寂しいですね。
在籍していたライダーたちの今後の動向も気になります。
FLAME STOREでは”BAG OF SUCK”のイントロ部分をグラフィックに落とし込んだデッキもあります!もう二度と手に入らないので気になる方はチェックしてみてください!
2/26まで全品15パーオフSALEもやってますのでこの機会にどうぞ!
https://buster-land.stores.jp/?category_id=63ec7e2293f619674a30bac9


コメントを残す