こんにちわ。こんばんわ。しんやです。
前回のブログでぎんぺい店長がミニランプのことについて少し書いていましたが、自分も便乗して少し書かせていただきます。
何故自分たちがミニランプを滑ることを推奨しているのか。
それはミニランプが”ストリートに大いに役立つ”からです。
ストリートはフラットばかりではありませんからね。
上り坂、下り坂、デコボコ道に点字ブロック。街には様々な地形が待ち受けてます。
それらに対応できないとフラットトリックは打たせてもくれません。
ミニランプやトランジションを練習しとくと立体的な地形に対応できるようになりますよ。
まずはランプの下のボトム部分からスタートしてパンピングの練習。膝の曲げ伸ばしでコーピング近くまで上がれるようになりましょう。
滑ってくれているのは絶賛ミニランプ練習中の祖師谷ローカルユースケくん。
スタンスは広めで。後ろ足はテールの先端の方に置くと安定感が損なわれてしまいます。なるべく内側に入れてあげましょう。
お次はターンの練習。パンピングで上まで上ってスピードが落ちたところでチクタクの要領でテールを踏んで曲がってみましょう。
最初はお腹側に曲がるバックサイドターンから。大きく円を描くイメージで永久にぐるぐる回れるようになるまでひたすら練習です。
慣れてきたら背中側に曲がるフロントサイドターンもやってみましょう。慣れるまでちょっと難しいですが、足元を見ないで進行方向を見ながら回るのがコツです。
とりあえずは以上の動きをマスターしましょう。これに尽きます。
コーピングにかけるトリックは二の次です。スケボーの操り方を覚えましょう。
自分はトランジションをやる時は滑るというより泳ぐイメージで流していますね。
スケートボードの前と後ろのことをノーズとテールと言いますよね。
でもなんでノーズとテールって呼ぶのでしょうか?
ノーズ?鼻?スケボーの頭なんだからヘッドとかでもいいんじゃないかなと。
鼻が先端にあって尻尾のある生き物。これっておそらく魚(イルカ?)からきてるんだと思います。
魚になったつもりでランプを泳いでみましょう!
トランジションがメインストリームだった頃のスケボーのシェイプって魚みたいな形してますしね。そもそもスケボーのルーツがサーフィン(海)ですし。
ランプで練習して泳ぎ方を覚えたら、街をクルージングしに行ってみましょう!
街の地形を利用して流せるようになるはずです!
大海を自由に泳ぐ魚のように街を流せたら気持ち良いですよー!
では!
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