どうもギンペイです。
VANSから新作HALF-CAB’92 Nick Michel カラー入荷してます!


少し前にVANS から映像作品、NICE TO SEE YOUが出されてから注目を集めているNick Michel。
このNick Michelのパートは食らいましたねー、まだ見てない方いたら是非!
乗り方、トリック、スポットチョイス、編集がイカし過ぎてますね。
スケートボードは上手いだけじゃ…を物語っているような気がします。
何だかんだファッションや、音楽センスなど色んなカルチャー要素が詰まっているのがスケートボード。
もちろん上手いに越した事は無いのですが、それだけでは何処かのカルチャーを潜ってきた彼らとは画面に写った時に見劣りしますね。
今回のVANS定番のHALF-CABは実はシグネチャーモデルだったのはご存知でしょうか?
そうあの首が曲がってるオジジ、Steve Caballero(スティーブ・キャバレロ)の叔父貴ですw

彼はオリジナルフラットトリック、キャバレリアルの開発者でもチョー有名ですね!
その他にもホットロッドアーティスト、イラストレーター、ミュージシャン、モトクロスライダー、
ウルトラマンコレクターと多彩な顔を持つレジェンド スティーブ・キャバレロ。
彼は日本人とのクオーターで、大の親日家としても知られているみたいです。
日本で開催されているホット・ロッドのイベントや個展なんかで来日していてパークに出現するなどお茶目なオジさんみたいですね!
ホットロッドを知らない方の為に。
1920年から1930年にかけてのフォード・モデルTや、フォード・モデルA(2代目)や1932 フォード(特に’32年型デュースクーペ〈英語版〉)を使い、ボンネット、窓ガラス、屋根、バンパーなどを取り除いたり、ピラーを切り詰めるチョップドトップを行い、ボディーの軽量化や見栄えの向上を行う例が多い。
さらに、エンジンの出力を上げたり、現代の高性能なエンジンに載せ替えることもある。また、サスペンションの交換や車高の変更を行った個体も多い。
また、代表的なカラーリングとしてフレイムペイントと呼ばれる火炎のような塗装を施すものがある。
ホットロッドはアメリカ文化の一部となっている。この時代の団塊の世代(アメリカではベビーブーマー)には、退職後、青春時代の思いを復活させるべく再び1930年代頃のフォードを購入して、ホットロッドマシンを自宅で作り上げる者もいる。
みたいです、またホットロッドの名前の由来は不明らしいです。
彼のシグネチャーモデルがVANSからラインナップしたのは1992年。
ファーストモデルは現在のミッドカットではなく、ハイカットだったらしいです。
1990年代に広まったスケートは、専用のスケートパークではなく、街中の縁石やハンドレール、階段などを利用してスケートボードを乗りこなすストリートスケートでした。
その為、当時人気だったFULL CABの足首部分を切り取ってミドルカットにカスタムするスケーターが続出。
そうしたムーブメントを見たスティーブ・キャバレロは、VANSに「最初からミッドカットで発売したら?」と提案して今の形になったみたいですね!
歴史あるスケートシューズ店頭で試着可能ですので是非ご来店ください。
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